シャープ・鴻海 合弁3社上場方針 日本や中国の株式市場 海外展開拡大へ

シャープ取得後のホンハイの動きはとても早い。上場により出資額以上の見返りを得るだろう。見習うところビジネスだけでなく、政治にも通じるものがある。

シャープ・鴻海 合弁3社上場方針 日本や中国の株式市場 海外展開拡大へ

産経新聞 2/27(月) 15:09配信

 シャープは27日、医療関連事業と物流、知的財産管理の3分野における台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との合弁会社3社について、それぞれ日本や中国の株式市場で新規上場を目指す方針を明らかにした。両社の技術やノウハウを集結して専門性を高め、海外展開やグループ外からの受注を拡大する。

健康・医療分野の事業はシャープから分社化して3月31日に鴻海との合弁会社にする。シャープ首脳は「シャープには医療関連技術はあったがうまく収益化できていなかった。物流、知財とともに専門性のある独立会社として新規株式公開を目指す」と述べた。

シャープは約50年前から医療分野への技術応用を目指し超音波洗浄装置やタンパク質分析装置、微生物センサーなどを販売してきたが、販路は国内にとどまっていた。

シャープは鴻海の傘下入りした昨年8月以降、物流や知的財産管理部門を分社化して鴻海との合弁会社とし、社員のほとんどを転籍させた。業務効率化で本業以外の事業整理に区切りを付け、グループ外からの受注による収益拡大を目指している。健康・医療の合弁会社も含めて新規上場することで、さらなる事業拡大を図る。

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