全米で「移民のいない日」=ストでトランプ政権に抗議

全米で「移民のいない日」=ストでトランプ政権に抗議

アジア、EU、中南米諸国等多国籍な人種で形成される米国は自国産業においてもその必要性は甚大である。治安維持との天秤、平和を願いたいものだ。by 小林学

全米で「移民のいない日」=ストでトランプ政権に抗議

16日、米首都ワシントンのメキシコ料理店の入り口で、「移民のいない日」に連帯を示すため休業したと告知する張り紙を撮影する女性(EPA=時事)

【ニューヨーク時事】ニューヨークやシカゴなど全米各都市で16日、トランプ大統領の移民政策に抗議するストライキ「移民のいない日」が行われた。移民らは学校や仕事を休み、米メディアによると、移民の多い飲食業界では、休業する店が相次いだ。

トランプ大統領は対メキシコ国境に壁を建設し、不法移民を強制送還する方針を発表している。ストには、いかに移民が米国経済に貢献しているかを示す狙いがある。
ストへの参加者総数は不明だが、米メディアなどによれば、飲食業界が最も大きな影響を受けたもようだ。米国では1440万人が飲食業に従事し、うち23%が外国出身者。また、2014年時点で不法移民の飲食業従事者は推定約110万人に上るという。
CNNテレビによると、首都ワシントンでレストランを経営するマット・カーさんの店では、移民の料理人3人がスト前日に料理の下準備を済ませ、調理手順を記したメモを残してくれたという。カーさんは「彼らなしにはきょうは営業できなかった」と語った。
また、テキサス州では、生徒の出席率が約6割に落ち込んだ地域があったほか、マサチューセッツ州の美術館は、移民が制作、寄贈した作品の展示を停止した。(

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